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岩本 修; 佐波 俊哉*; 国枝 賢; 小浦 寛之; 中村 詔司
JAEA-Conf 2016-004, 247 Pages, 2016/09
2015年度核データ研究会は、2015年11月19日20日に、茨城県東海村のいばらき量子ビーム研究センターにて開催された。本研究会は、日本原子力学会核データ部会が主催、日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センターと原子力学会北関東支部が共催した。今回、チュートリアルとして「少数多体系理論の最近の話題」、「核データ共分散の利用法2015」の2件を、講演・議論のセッションとして「最近の話題」、「AIMACプロジェクトの進捗」、「JENDL評価ファイルの現状」、「核データの応用」の4件を企画・実施した。さらに、ポスターセッションでは、実験、評価、ベンチマーク、応用など、幅広い研究内容について発表が行われた。参加者総数は99名で、それぞれの口頭発表及びポスター発表では活発な質疑応答が行われた。本報告書は、本研究会における口頭発表13件、ポスター33件の論文をまとめている。
合川 正幸*; 岩本 修; 江幡 修一郎*; 国枝 賢; 中村 詔司; 小浦 寛之
JAEA-Conf 2015-003, 332 Pages, 2016/03
2014年度核データ研究会は、2014年11月27日28日に、北海道札幌市の北海道大学学術交流会館にて開催された。本研究会は、日本原子力学会核データ部会、日本原子力学会北海道支部、北海道大学大学院理学研究院原子核反応データベース研究開発センターが主催、日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センターが共催した。今回、チュートリアルとして「長寿命核分裂生成物の核変換データとその戦略」、「がん放射線治療に必要な物理と核データ」の2件を、講演・議論のセッションとして「核データコミュニティーが望む中性子飛行時間法測定装置」、「最近のトピックス」、「核データの利用」、「核理論と核データ」の4件を企画・実施した。さらに、ポスターセッションでは、実験、評価、ベンチマーク、応用など、幅広い研究内容について発表が行われた。参加者総数は88名で、それぞれの口頭発表及びポスター発表では活発な質疑応答が行われた。本報告書は、本研究会におけるチュートリアル2件、口頭発表16件、ポスター44件の論文をまとめてある。
長谷川 明
日本原子力学会誌, 42(3), p.109 - 113, 2000/02
1999年4月米国BNLで開催された、第11回評価国際協力ワーキングパーティ(WPEC: Working Party on Evaluation Cooperation)及び同時開催された第5回測定活動ワーキングパーティ(WPMA: Working Party on Measurement Activity)会合において、これまで約10年続いてきた、OECD/NEA(経済協力開発機構/原子力機関)傘下の核データ評価に関する国際協力活動WPECと核データ測定協力活動WPMAの終結がはかられると同時に、これら両者を合体した核データ評価に関するワーキングパーティ(WPEC: Working Party on International Nuclear Data Evaluation Cooperation)が新たに発足することになった。これはNEAの構造改革の一環であり、その後1999年9月にパリのNEA本部で開催された、両ワーキングパーティの統合会合で新たな協力の枠組みと、今後の運営の方針が決定された。ここでは、本ワーキングパーティの設立とその経緯、この10年間で得られた主な成果と今後の展望について報告する。
菊地 康之; 浅見 哲夫; 中沢 正治*; 飯島 俊吾*; 山室 信弘*; 関 泰; 中島 豊; 長谷川 明
JAERI-M 84-010, 426 Pages, 1984/03
シグマ研究委員会主催の核データ研究会が1983年11月30日、12月1日の2日間、日本原子力研究所の東海研究所において開催された。今年度の研究会の主題は、(1)核データ評価者のための断面積測定法の解説、(2)JENDL-2の検証、(3)感度解析とその応用、(4)JENDL-3の評価、(5)トピックスであった。又、主題(1)に関連してポスター発表「国内における断面積の微分測定法及び積分実験の紹介」が実施された。このポスター発表は当研究会としては初めての試みであったが、19件もの発表があり極めて盛況であった。本報告書は、これらの報文集をまとめたものである。なお、ポスター発表の内容は第2分用にまとめた。
松延 広幸*; 神田 幸則*; 川合 将義*; 村田 徹*; 菊池 康之
Proc.Int.Conf.Nucl.Cross Section for Technol., p.715 - 719, 1980/00
JENDL-2のために、U、U、Pu、Pu、Puの核データを、最近の実験データと理論計算によって同時評価をした。光学模型パラメータは、これら重核の全断面積を系統的に再現するよう求めた。